雨尾幼稚園は愛知県東海市の幼稚園です。

当園は、全園児300数名で「行き届いた教育」「安心できる教育」「希望のある教育」を目指し、幼児教育の現場にいる先生方と研究を共にし、当園が昭和55年の夏期研修に発表した導入研究は、具体性に富み、大変好評でした。

家庭生活への一致を考慮し、宗教的雰囲気の中で感謝の気持ちをもつ躾をほどこし、ジャン・ピアジェ博士理論を導入し、子どもたちの心身の発達を助長します。

今までは文字が読めたり、書けたりすることが、言語の教育であるかのように考えていました。ところが、文字が読めたり書けたりしても、言葉の本当の意味を理解していることにつながっていないという事実が、ピアジェの臨床実験によって明らかになっていきました。
このような表面的なものから脱して、その発達段階に応じながら、自分で考え、関係づけができるような指導をし思考力を伸ばしています。

見せかけの教育は、その場かぎりのものです。ピアジェ博士は、子どもの知能を伸ばし人間性を身に着けさせるには「子どもたちが自分の力で発達し、自分自身で成長していく機会を与えてやることが大切である」と言われています。
豊かな感性と知性を育み、すこやかな心身を育てます。

毎週一日音楽リズムはヤマハより、絵画製作は幼児画講師によるそれぞれの特別指導があります。

年齢にそくした各種図書を多数保有し、自由に貸出し子どもたちの読書熱を高めています。

正しい言葉の学び方は、聞いて、真似て、口に出し、体で覚えていくことだといわれています。
英語教材「サイバードリーム」で年少時より毎日、英語指導が行われています。